NOBLEZA DEL SURがつくるオリーブオイル


NOBLEZA DEL SUR社のオリーブ畑は、1640年にMiguel Sánchez Sagraによって開拓され、
現在のCEO 、Lola Sagra へと12代に渡って受け継がれてきた伝統あるオリーブ農園です。
オリーブの聖地であるスペインアンダルシア州ハエン県に広がる、恵まれた地中海性気候の雄大な大地に
約300ヘクタールのオリーブ畑を所有し、常に愛と情熱を持って、オリーブ栽培に励んでおります。

NOBLEZA DEL SUR社の代表 Lola Sagra の女性ならではの視点から、オリーブを一から学び、栽培方法、
オリーブオイルの品質を理解したことにより、オリーブオイルの新たな可能性を見つけ出しました。
これまでのハエン県では、品質には重きをおいておらず、完熟の黒い実で大量生産するのが慣例でした。
しかし、高品質なオリーブオイルを搾油する為には、オリーブの実が完熟する前の緑のうちに収穫する必要があるため、
収穫時期を変更しました。 これは、この地域にとって初めての試みで、周囲からは反対をうけましたが、
信念を曲げず貫いたことによって風味豊かで抗酸化作用の高い高品質なオリーブオイルを作り出すことに成功しました。

オリーブ畑の管理には、3世代にわたる従業員が知恵を出しあって日々努力を続けております。
伝統を守り、環境を尊重しつつ、常に革新的な農法を行い、チーム一丸となって高品質なオリーブオイルをつくりだしています。

現在では世界各国のコンテストに受賞するまでに至っております。
搾油所、保管庫を2016年に新設し高品質のオリーブオイルを世界中へ輸出しています。